平成29年度第1回徳島県総合教育会議

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2. 議事「スポーツの振興」について(3)意見交換-③

松重委員>> あんまり言うことがなくなってるんですけど。 松重委員>> 実は事前に資料をいただいて,私も,非常に定性的である,楽観的であるという印象を受けました。 松重委員>> それから,厳しいデータもあまり出てきていない。 松重委員>> だから今回出てきているのは,国体がありますけど1,2年じゃなくて長い目でどうなのかというところを見ると,やはり低迷している。 松重委員>> それともう一つは,予算の話は実はお願いしてたんですけど,いろんな要素があるので,スポーツ関係の予算はどうなっているか,難しいと思うんですね。 松重委員>> ただやはり相対的に徳島県として力を入れている,それが県の予算のどれくらいがスポーツ予算になっているか,その大小もあるんですけど,この10年で増えているのかどうか。 松重委員>> これも一つの現実を見る最初のデータとして必要だと思うんです。 松重委員>> それで,教育委員会の関連ですので,簡単に二つに整理すると,子どもの基礎的な体力,それから競技力があると思います。 松重委員>> 子どもの基礎体力については,数値は別にして,全国平均の話なんで,伸ばそうと思えば伸ばせると思うんですよ。 松重委員>> だから,50メートル走であるとか投てきとか,インディゴソックスの選手がいろいろやってくれていますので,数値は一定の目安なので,私は少なくとも全国の上位3分の1くらいまではいってほしいなと思います。 松重委員>> 平均に近づいたじゃなくて,やはり,トップのレベルに近づいたというくらいまでしないと。 松重委員>> 目標は,すぐできる目標というのはあまりよくなくてですね,二つ上くらいの目標を設定しないと本当に上がらないと思います。 松重委員>> だから,私は,体力の方は本当に教育委員会としてやれることだと思います。 松重委員>> そのための施策はやはり教育委員会の中でやっていく。 松重委員>> それから競技力。 松重委員>> これはやはり国体の成績は一つの指標だし,例えば,高校の駅伝とかですね,テレビなどで,最初の10チームくらいは出るんですけど,あと出てくるのは最後のチームで,ここには入ってほしくないと思います。 松重委員>> 現状として駅伝はやはり問題かもしれません。 松重委員>> 国体については,先程の議論にもあるように戦略は必要だと思うんですよね。 松重委員>> すべてのものを平均的に上げることはなかなかね,県の人口もさほど多くないので,やはり徳島の特徴を活かした形に,集中選択的な戦略が必要なのかなと思います。 松重委員>> それとスポーツの,元々論に戻りますが,スポーツ振興の意義を確認することも必要と思います。 松重委員>> どうしてスポーツをやるのか,その意義とそれからその効果を,今回は全然そうした定義,説明もなしでもう具体的事項の議論に入ってきているわけですけれども,今議論があったように,楽しみであるとか,もっと深い意味がスポーツにはあると思うんですね。 松重委員>> 改めて,スポーツをやる意義,その波及効果などの共通認識を再認識することが必要かなと思います。 松重委員>> そのあと,具体的にこれからの数年間,5年間で実際にやれることを目標設定して,それについて本当に総合政策の方で舵取りして行わないと。 松重委員>> 誰かが本当にこれをやらないと次の昇進はないとか,この人が担当したから実現できたというように,それくらい責任を持った人員体制も必要だと思うんです。 松重委員>> 部でやっているからっていくと,誰がっていうのも明確でなく,実際部長さんなどの職責は,県庁では2,3年で変わりますから,どの時期に誰が責任もって尽力したというくらいの明確な責任体制を取るというのは,行えるんじゃないかなと思います。 松重委員>> 例えば,我々のところで実際にどうやっているかというと,これまで全くスポーツ振興はほとんどやっていなかったんですが,この数年でかなりの投資をしました。 松重委員>> しらさぎ球技場を建設し,それからテニス用にガーネットクレイコートを整備し,それに今年,投てき用の設備と,陸上用のタータン走路を新設します。 松重委員>> 来年度はアスレティック用の設備やプールの設備を行う予定です。 松重委員>> そうした経費は総額5億とか6億円くらいになるかと思います。 松重委員>> これらに対して県からほとんど補助金はもらっていません。 松重委員>> それとスポーツ関連の人についても,今,監督・指導者も含めて6,7名を雇用しています。 松重委員>> それに入学した学生は,初年度が12名,去年が22名,今年が50名ですので,総数80名超になっています。 松重委員>> ある程度のグループになりますので,これから徳島県のスポーツ実績,順位上昇に少しは貢献できるかなと思いますけど,やはり,こうした事項に対して,単に我々だけでなくても県内には大学関係では文理さんもあるし,徳大さんもあるんですけど,多くの有力なスポーツ選手を大学を含めて地域内に残すような一貫性のある施策が必要と思います。 松重委員>> 県としては高校から成人,さらにシニアまでの一貫した支援体制を構築していただきたいと思います。 松重委員>> 今回は総合教育会議ですので,生涯スポーツという意味で,一貫した支援も含めて,改めて県民のみなさんの意見を含めて,効果的な施策を積極的にやっていただけければと思います。 松重委員>> あまり時間が残っていないので,今回はレガシーの議論とまではいきませんでしたが,これからも意見は言える機会はあると思いますので,今日はこのところくらいで。 飯泉知事>> ありがとうございました。 飯泉知事>> 確かにお話がありましたように国体は戦略が必要ということで,本県よりも遙かに人口の少ない島根県が非常に高い順位にある。 飯泉知事>> これはなぜかというと,島根が国体をやったときに徹底的に小学校からホッケーをやった。 飯泉知事>> ということで島根県は他の競技はほとんど得点を取っていないんですが,ホッケーは4種目ある,少年の男女,成年の男女,それぞれがほとんど優勝するんです,これ団体競技ですから優勝すると一発80点,掛ける4で320点近いものを取る,ということがあって他が弱くても30位台に入る。 飯泉知事>> そういうのがまさに競技を絞り,徹底的にそこに集中する,それによって何がいいことがあるかというと,ホッケーを目指す子はみんな島根県の学校に来る,そうしたものもひとつの戦略。 飯泉知事>> みんなわかってるんだけど,ホッケーだけに力を入れると他から言われてしまう,本県も実はホッケーに力を入れてるんですけどね。 飯泉知事>> そうした点で教育委員会あるいは県全体を挙げてということなんですけどね,ハード・ソフト両面からしっかりとやる必要があるということのご指摘をいただきました,ありがとうございました。 飯泉知事>> それでは教育長さん,まとめていただきたいと思います。 美馬教育長>> それでは,まとめというか,それぞれ非常に参考になるご意見をいただきましたので,一つずつコメントを述べさせていただきたいと思います。 美馬教育長>> まず,藤本委員さんから。 美馬教育長>> スポーツ医学を取り入れた,また栄養学などを取り入れてほしいという話。 美馬教育長>> これは非常に大事なことでですね。 美馬教育長>> 特に,働き方改革にもあるんですけれども,休養日を必ず入れるであるとか,そういうことの効果。 美馬教育長>> また,どうやったら筋力がつくのか,どういう練習がどういう効果があるのかとか,きちんとスポーツ科学的に見て指導していくというのが大事だと思います。 美馬教育長>> こういった点については,また指導者の研修等も設けまして,しっかりと指導者たちに浸透させていきたい。 美馬教育長>> また,栄養学,食育を含めてですね,どういった食事がいいのかとか,そういうことも含めた研修等をしっかりとしていきたいと思います。 美馬教育長>> それから,優秀なスポーツ選手の流出を止める,これは我々にとって非常な大きな課題であります。 美馬教育長>> 特に,例えば全国トップ,世界に通用するというのがわかっている選手を止めるのは難しい面もあるんですけれども,その次の人まで出て行かれる,というのはつらい。 美馬教育長>> そこで,なるべく地元で育てて,世界に通用するということで鳴門渦潮高校をスポーツリーディング校として,また,ジュニアハイスクール,トップスポーツ校といった事業等を通じまして,できるだけその環境を整えて参りたいと考えております。 美馬教育長>> オリパラに向けての参加の仕方,先程,知事さんからもありましたけども,スポーツを見る,それもそうですが,サポートするっていうね,例えば今,ジュニア観光ガイドの方で,いろんなところの紹介をしている。 美馬教育長>> こういったものを使ってですね,例えば,外国からきた方々に通訳も含めて,徳島の良さをわかってもらうと,そういったことも含めて。 美馬教育長>> またキャンプ地にドイツの方が来てくれたら,そういった方々へのおもてなし。 美馬教育長>> また,文化の森等を使ってのドイツキャンペーン,そういったものも含めて,やっていきたいと思います。 美馬教育長>> それから,指導者の招聘,指導者の話はたくさんでてきていましたけど,我々としましては,まずは教員採用段階で,いろいろ工夫をこなしながら,自身も素晴らしいアスリートであって,また,素晴らしい指導者である方を採用していきたい。 美馬教育長>> その前に,まず,どのような人が素晴らしい,いい優秀な指導者なのか,我々はどういうふうな指導者を求めているのかというところを,しっかりと見据えた上で改善していきたいと思います。 美馬教育長>> 辻委員さんの方から,特に綱引きや縄跳びの話しは,なるほどなぁと思いました。 美馬教育長>> 何か一つ,子どもの時からの特技,日本一というのがあれば,それこそ何か集中ということで,そういうかたちがとれないかなと,いいヒントをいただいたと思います。 美馬教育長>> ありがとうございます。 美馬教育長>> 三牧委員さんの方から,子どもの体力の話で,特に体力は先程,坂口委員さんからも話しがありましたが,右肩上がりとさすがに私も少し言いにくい。 美馬教育長>> あんまり大きな声では言えないことですが,まだ平均以下ですので,右肩上がりではありますけれども,まだ満足しているわけじゃない。 美馬教育長>> ただ,しかし大体のところは特に二極化です。 美馬教育長>> 特にスポーツを好きな子と,よくする子としない子が大きく分かれているから非常に大きな問題。 美馬教育長>> この辺は坂口委員さんからもお話しいただいたスポーツを好きになる,こういう観点でしっかりと裾野を広げていくということが非常に大事なんだと。 美馬教育長>> 本県でもプロの選手を招聘したり好きになるっていうような教育を小学校でやってますよね。 美馬教育長>> これをどんどん活性化していってですね,スポーツ好きを増やすって,こういうことで解消していきたいなっていうふうに考えております。 美馬教育長>> それから,坂口委員さんのいつもながら非常に厳しい意見をいただいてありがたいなと思っております。 美馬教育長>> 現状を正しく理解する,それが一番大きく心に残りました。 美馬教育長>> まだまだなものはまだまだなんだとしっかりと認識していきたい。 美馬教育長>> そして,目標をどう立てるか,そして,その目標を立てて直結した取組みをしていく。 美馬教育長>> 先ほど言いましたが,選択,集中という,そういったところをしっかりと見ていきたいと思っております。 美馬教育長>> 特に,先程の裾野を広げるというのは,例えばこの前新聞に載っていましたが,高校野球をやっている子どもたちが全国的に減っている中で,徳島県は一番増えている。 美馬教育長>> 増加している県が非常に少なかった中で,一番多かった。 美馬教育長>> 理由はわからないんですけれども,一つ言えるのは,これは正確な答えではないんですけれども,徳島県はなかなか甲子園で勝てないとよく言われるんですけれども,しかしながら,そんなことはないんです,鳴門高校は去年はベスト8まで参りましたので,しっかりとがんばっているんですが。 美馬教育長>> ただ,すべての学校に専門家が今おりまして,どの学校も野球部っていうのはしっかりと野球の練習をしている。 美馬教育長>> ある意味裾野が広がっている。 美馬教育長>> だから,昔ほど池田高校に集まるとか,一つの高校に集中するといったことはないかもしれないのですが,どの学校も活性化している。 美馬教育長>> 非常に裾野が広がっている。 美馬教育長>> そういった意味では成功している例なのかもしれない。 美馬教育長>> そういうふうに捉えて,時間をかけて裾野を広げる,スポーツ好きを増やす,こういった取組みが大事。 美馬教育長>> しかしながら,競技力を上げたいというものに対しては,集中して,先程知事がおっしゃったようにもホッケーであるとかですね,うちではやはり,ウエイトリフティングとか,ライフル射撃がお家芸でありますけれども,団体種目で何かやはり一つに絞って集中するというのも,大事だと。 美馬教育長>> このへんは県民スポーツ課とも一緒に連携しながらですね,そのへんはしっかりと取り組んで参りたいと思います。 美馬教育長>> それから,松重委員さんの方から,体力について伸ばそうと思えば伸ばせるということで,上位3分の1以上でなければいかんと。 美馬教育長>> 持久力というのはなかなか伸ばすのは難しいのですが,それこそ科学的なトレーニングとか,そういったものも考えながら施策を練っていきたい。 美馬教育長>> また,競技力につきましても,集中っていうことも考えながら,そしてまた,厳しい責任の所在をしっかりとしながらという話もございましたけれども,確かに,我々としては自分でできなければ,もう私は来なくてもいいくらいの覚悟をもってね,しっかりと取り組んでいきたいなと思います。 美馬教育長>> 最後になりますけれども,小中高と,スポーツ振興している場合,徳島に残すって言ったら高校を卒業しても大学を卒業しても徳島に帰ってきてもらいたい。 美馬教育長>> その点で,企業スポーツは大塚さんはじめ皆さんなさっているんですけれども,なかなか数が少ないなと。 美馬教育長>> 大学の方々にお世話になっており,今後も大学との連携をしながらしっかりとスポーツ振興・競技力向上に取り組んでいきたいと考えております。 飯泉知事>> 皆様方から積極的にご提言をいただきまして,ありがとうございました。 飯泉知事>> 確かに役所としての考え方,その殻を打ち破らないとなかなか難しいだろうと,従来からそういう考え方できたからこういう状況になっている。 飯泉知事>> その現状認識,このあたりからまず入らなければいけないよ,というのは根本的に共有できたんではないかと思います。 飯泉知事>> ということで取りまとめとしては,やはりスポーツの根本である「楽しむ」ということ,やって楽しむ,見て楽しむ,支えて楽しむ,こうした根本を広く県民の皆様方に共有をしていただく,これが必要になるんであろう。 飯泉知事>> またレガシーという言葉で,東京オリパラをはじめ,3年連続で世界大会が日本で,そして徳島も競技地になるということを考えますと,やはりこれを機会にハード・ソフト両面からレガシーを作っていく,これに対しては県民の皆様方は「それはおかしい」とは言わないであろう,また逆にこれをしないとおかしい,ということになる。 飯泉知事>> 絶好の機会がいま徳島に訪れていると考えるべきだと思います。 飯泉知事>> そしてさらには,戦略がやっぱりいるよね,国体の順位の話もそうでありますが,その方向としては,どこの部分を絞っていくのか,ある程度これは確かに重要になるかと思います。 飯泉知事>> そしてその一方で,裾野を広げていくことも大変重要,ですから絞る点については先ほど松重委員さんからもありましたように,それぞれそうしたものに取り組んでいただくところ,もちろん一馬力ではなかなか厳しいわけですから,そうしたところにいかに支援を,つまり本来県が直営でやらなくてはいけないものを成り代わってやっていただけると,そうした点に対してどういう形でのご協力ができるのか,もっともっとこうした点もレガシーのひとつとして考えていく必要がある。 飯泉知事>> もちろん初期投資的な点,あるいは,そのクラブを維持していってもらうためのランニングコスト的なもの,こうした点をしっかりと踏まえる必要があるんではないか,こうした点を結論にしたいと思います。 飯泉知事>> それでは,今年度第1回目となりました総合教育会議,以上で終了といたしたいと思いますが,坂口委員さんには本当にどうもありがとうございました,坂口レガシーをしっかりと「そしゃく」をし「共有」していきたいと思います。 飯泉知事>> それでは今日はどうもありがとうございました。

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